日常でかんがえること。

三十路・女性・元勤め人の私が日常でかんがえることを書きまとめるブログです。キーワード:就活、自己紹介、文例 が強いです。

3月になりました。

3月になりました。そのまんまですけど。

 

結局、私は就職活動を辞めました。

就職することを辞めたのではないのですが、活動を辞めました。

この日本で、どうやって生きていけばいいのか。

今の私のスキルとか立場をどうやって話せばいいのか。

なんか分からなくなっちゃったんだよね。

 

で、今までもぷらぷら働いては「あ、転職しよう!」って感じで。

なにかに追われるように「就活しよう!」って思っていた。

 

でも、それをやめることにしました。

 

先日、お寺で話しを聞く機会がありました。

一番、心に残ったのは「そのままのわたしでいいんです」ってこと。

私は「私」じゃない誰かになるように生きてきた気がする。

私は私でいいんだよって主張するには、自分が未熟だと思ってきたし、

そんな力はないと思っていた。

 

無職になって、私が暇になった。

周りの人とゆっくり触れ合う時間が出来たと思う。

その中で、話をきくと「私がいたらできるのになあ」とか。

「それ知っている」って話しがすごく多かったのね。でも、それってお金にならない。

だから疑問に思ったのね。

無職だから相談しているのか、私のスキルが欲しくて相談されているのか。

お金をもらわないから、無責任なことも言える。

それも気軽でいい。

でも、真剣に、そのことに取り組んでいる人にとって、

全然良いことじゃない気がしている。

 

なぜなら、お金を発生させる仕事で、

お金が発生しない関係で話しをするっておかしくない?

それって無責任じゃないかなって思うんだ。

 

だからこそ、事業をやろうと思った。

お金を払っているからこそ話せる中身もある。

そういう風にお金は回るものだと思う。

 

事業をするって、本当にリスクが高くて、まだ怖いなって思うんだけど、

「今の私」が良いって思っているんだからいいんじゃないかなって

思うようになってきた。

 

私には、立派な学歴もないけれど、誰よりも悩んで、考えて、

むしろ天上人が考えないことを考える能力が有る。

賢い人はすでにマネタイズしているさ。

だからこそ、私ができることが有ると思う。

 

雇用できないけど、スキルが欲しい。

でも、派遣を雇うまでもない。

すぐに欲しい。

そんなに都合の良い人がいるかいな。

 

そんな経営者が沢山いるのを私は知っている。

まだマネタイズ出来ていないから、雇用が出来ないんだ。

 

私は色々な業界で働いてみた。

中には必ず、「何これ?」という意味不明のシステムがある。

誰に聞いても「分かんないんだけどね」って言う。

それは諦めることではなく、逆手に取ればいい。

 

そんな訳で、私らしく、やっていこうと思いますです。